データ活用3級
Excelを用い、指示に従い正確かつ迅速に業務データベースを作成し、集計、分類、並べ替え、計算、グラフ作成等 を行う。
●試験科目
試験科目:知識(択一式)、実技
試験時間:知識 15分、実技 30分
合格基準:知識、実技の2科目とも70%以上
程度・能力
知識
データべース管理(ファイリング、共有化、再利用)について理解している
電子商取引の現状と形態、その特徴を理解している
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークに関する基本的な知識を身につけている
等
実技
企業実務で必要とされる表計算ソフトの機能、操作法を一通り身につけている
表計算ソフトにより業務データを一覧表にまとめるとともに、指示に従い集計、分類、並べ替え、計算等ができる
各種グラフの特徴と作成法を理解し、目的に応じて使い分けできる
●試験方法と合否判定
試験会場のパソコン等を利用して、試験の自動実行プログラムおよび試験問題を、インターネットを介しダウンロードして 実施します。試験終了後、受験者の答案(データ)がインターネットを介して採点され、即時に合否判定が行われます。
●試験会場
商工会議所の認定した「商工会議所ネット試験施行機関」(各地商工会議所および各地商工会議所が認定した大学、専門学校、 パソコンスクール等の教育機関、企業)のうち、本試験に対応したソフトウェアが導入されている機関が試験会場になります。
※知識科目の免除制度
電子メール活用能力検定、EC実践能力検定、および一般財団法人職業教育・キャリア教育財団主催の情報検定(J検)の 情報活用試験の各合格者に対して、日商PC検定(2級・3級)の「知識科目」の受験を免除し、「実技科目」のみで合否 を判定する制度があります。
データ活用3級対策テキスト・問題集
日商PC検定試験 データ活用 3級 公式テキスト&問題集 Excel 2019/2016 対応
日商PC検定試験 文書作成・データ活用・プレゼン資料作成 3級 知識科目 公式問題集