Excel 2016 エキスパート (上級)

試験概要

Excel 2016の高度な機能を利用して、ユーザー設定の入力規則や表示形式、高度な関数の利用や数式のネスト、 What-if分析ツール、複合グラフ、ピボットテーブル/グラフを活用したデータの分析や評価など、生産性を 高めるためにExcelの利用環境をカスタマイズできる方を対象とした資格です。

試験の形態: コンピュータを使った実技試験(CBT)
試験時間: 50分
受験料: 一般価格 10,780円(税込)学割価格 8,580円(税込)※1
※1 学生の方は受験当日に、必ず学生証をご持参ください。

出題範囲

ブックのオプションと設定の管理
ブックを管理する
ブックの校閲を管理する
ユーザー定義のデータ表示形式やレイアウトの適用
ユーザー定義の表示形式と入力規則をデータに適用する
詳細な条件付き書式やフィルターを適用する
ユーザー設定のブックの要素を作成する、変更する
ほかの言語に対応したブックを準備する
高度な機能を使用した数式の作成
数式に関数を適用する
関数を使用してデータを検索する
高度な日付と時刻の関数を適用する
データ分析、ビジネス分析を行う
数式のトラブルシューティングを行う
名前付き範囲とオブジェクトを定義する
高度な機能を使用したグラフやテーブルの作成
高度な機能を使用したグラフを作成する
ピボットテーブルを作成する、管理する
ピボットグラフを作成する、管理する

Excel 2016 エキスパート (上級):試験方法・試験環境 試験はすべて実技試験で、筆記試験はありません。各試験会場に用意されたパソコンを使い、問題の指示に従って正しい操作が 行えるかを判定します。
※Mac版Officeの試験は行っていません。

受験資格

年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。 未成年の方は、保護者の同意を得たうえでお申込みください。 また、2回目以降の受験には以下のような「再受験に関するルール」があります。

【再受験に関するルール】 MOSには再受験に関するルールがあります。同じ科目を繰り返し受験する場合はご注意ください。 同じ科目を2回目に受験する場合、前回の受験から1日(24時間)待つ必要があります。 3回目以降の受験は、前回の受験から2日間(48時間)待つ必要があります。 ※合格した試験の再受験は可能ですが、2回目以降の合格時には合格認定証が発行されません。

Excel 2016 エキスパート(上級):対策教材 学習方法には、学校やパソコンスクールで対策講座を受講して学習する方法と、対策教材を購入するなどして独自に学習する方法があります。対策教材の一覧はこちらからご覧いただけます。 Excel 2016 エキスパート 対策教材